

人は生まれてから死を迎えるまで、学び行動することを続けています。かくいう私も、学んだことを実践しては新たな体験を積み重ね、数十年の歩みに彩りを添えています。
なんてことを書くとカッコいいですが、何のことはない、失敗してはそのたびに学んでいる、といったほうが当たっているかもしれません。
時々、自分の過去を振り返ってみても、恥ずかしいエピソードやあの時こうすれば良かったなどといった話がどんどん出てきます。そんな私が「学ベンチャー」といって声高に叫んでいるのですから、いかに失敗してもめげずに学び続けることが大事なのかということでもありますね。
大学を卒業してから、福祉と教育業界に携わってきました。公務員や企業人として、管理職も経験させていただき、現在は起業してあちこち東奔西走の日々を送っています。このような経験を積み重ねた中で気づいたことがあります。
「学生時代の勉強と社会人になってからの勉強には、ちょっとした隔たりがある。学生時代は正解を導き出す力が必要で、働くようになると正解を自分で決める力が必要になってくる。このちょっとした隔たりは、ちょっとした違いとも言えるし、深みをもった違いとも言える。そしてこの違いをよく理解した人は、社会人として瞳キラキラ人間になっているケースが多い」
これは、私が出会ってきた多くの方々との話の中でも多く語られていることでもあります。
だったら、こうしたことがわかっているのだから、教育や福祉に携わっている現在、その違いを遠慮なく、私が関わるワールドで様々な人たちに伝えていこうというのが学ベンチャーの試みなのです。伝えていくことで、学ベンチャー=学ぶことをこよなく愛する冒険者たちを増やしていきたいと考えています。学ベンチャーが増えていくと、必ずやもっと面白い物語が、社会のあちこちで聞かれるようになるのではないかと私はひそかに期待しております。

ベン君とマナちゃんには、∞の輪(エンドレスリンク)が備わっています。決して8が横になっているものではありません。このエンドレスリンクには、「わかる」ことを中心にいくつかの言葉が入っています。「わかる」ことを通じて「やる気」を引き出し、一層の「興味」を沸き立たせ、「好き」になっていきます。「好き」になっていくとますます「わかる」ようになります。「わかる」ようになると「上達」がすすみ、成果につながります。成果につながっていくと、そのプロセスも「賞賛」されるようになり、「賞賛」されることで「自信」がついてきます。「自信」がつくとまた新たな気づきが増え、「わかる」レベルが深まっていくことを表しています。

このエンドレスリンクが回転を始めると、とてつもないエネルギーを体内に宿していくことになります。身動きのとれない、どうしてよいかわからない状態から、無限の力を秘めた知的冒険者になっていくのです。 また、探検服は知(学習意欲)と行(冒険への決意)をイメージして作成しています。